2019年01月30日

音楽鑑賞の変化

 何度か書いてますが、ここ最近の私の音楽鑑賞はアップルミュージック。
聴きたいアルバムを検索して、CDでは入手できないのも簡単に聴けたり、
関連のアーティストが表示されると新たな出会いになったり、
モードを「For You」「見つける」「ラジオ」などにすれば、
初めて聴く音楽に沢山出会えたり、久々の曲にも再会したりと、
もうめちゃめちゃ便利! これで月額980円ですって奥さん!
あまりにも素晴らしいので、昨年末、Bluetoothスピーカー買っちゃいましたよ。

ついには、CD棚にはあるのに同じのをアップルミュージックで聴いてたり。
30年かけてコツコツ買いそろえた、私の血と肉となったCDたちが寂しがってる。
今や部屋のスペースを圧迫しているだけに?

音楽を作ってCDを販売している身としては複雑ですが、
リスナーとしては、ストリーミング形態は音楽に囲まれて超最高ですね。
聴いてると、色んなアイデアが出てきてモチベーション上がる上がる!

 音楽鑑賞の方法、随分変わりましたねー。

私が小中学生の頃は、レンタルレコードへよく通っていました。
借りて帰って、自宅でワクワクしながら大きいジャケットからレコードを取りだす。
聴いていないのに、その盤の感じから音楽が始まっているような。

恐る恐る盤に針を落としてカセットテープにダビング。
「かっこえー!」とか言いながら大興奮して聴く。

レコードを拭く長細いクリーナーできれいにして返却。
返却時にまた新しいのを借りて帰る。

 高校生になると、お小遣いも上げてもらえたのと同時にCDが普及。
CDショップには、白杖持ってバスと歩きで行けるように練習したので、
10〜20代はよく通っていました。

店員のおいちゃん(田代さんどうしてるかな?)が、私が希望のCDを
レジまで持ってきてくれて、お会計をして、CDの袋を手渡してくれて、
それを持ってワクワクしながら自宅へ向かう。
棚が埋まっていくのも楽しみで。

 しかし、行きつけのお店が閉店となり、インターネットでCDを買うようになる。
お店では、自分でタイトルが見えないので、インターネットでは
それが読めて、どんだけ嬉しかったことか。
注文の箱が届くのが楽しみでしたねー。

 そして今、アップルミュージックにすると、これらの行程が
全て吹っ飛び、iPhoneで検索だけすれば簡単に聴けてしまう。

便利で楽しいけど、ちょっと寂しい感じもするかな。
お店で選ぶ事も、それを持って楽しみに帰る事も、開封する喜びも、
レコード盤を拭く事も、店員のおいちゃんと仲良くなる事もなし。
でも、音楽を手に入れるこうしたエピソードを持てているのは宝物かな。

あれだけもCDを集める事が好きだった私が、このスペースどうしようと変化。
昔は、そのもの(フィジカル)を所有する事で音楽としての心を満たしていたけど、
いつでも音楽がささっと聴ける環境なら十分なのかも、と。
アップルミュージック最高!(笑)

この件はマーシャルブログに、田川が背中を押したとの記述で紹介されています(笑)。