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仕事帰りの23時の出来事。

到着駅近くのコンビニで美瑞穂が買い物。
外でスマホ片手に待つ私に、
10〜20代前半と思われる女子から
「すみません、友達に電話したいんですが、電源切れちゃって、貸し手もらえますか?」
一瞬で色々想定して答えました。
「これ、Wi-Fiないと電話できないんです。ごめんねー。」
「そうですかー」と去っていきました。

本当に困っていて声をかけてきたと思ってあげたいですが、

1. 電源が切れてるのに友達の番号分かるの?
2. このご時世、深夜に一人で見知らぬ男に声をかけれる?
3. なので本当に一人?

との突っ込みどころが頭に過り、
そのまま持ち逃げされても見えない私は追っかけられないし、
仕事のアイテムから個人情報満載のスマホを渡すのは危険と判断。

戻ってきた美瑞穂に話すと、
「え?今?それ、絶対怪しいよね!」

疑いなく過ごせる世の中にならないものかと思った出来事でした。