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関門トンネル人道

山口は下関と、北九州は門司を結ぶ関門トンネル。
世界的にも珍しい780mに渡る人道の海底トンネル
今回の帰省中、美瑞穂と両親と歩いてみました。

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人道トンネル入り口

トンネル入り口にはお土産屋さん。
エレベーターで、海底44m降りたところの人道トンネル。
そこから門司へ向かって歩きます。
ウォーキングやジョギングをしている人たちに出合います。

美瑞穂も、テレビ局時代に取材で来たことがあるようです。
「ここから海底が見えたら、魚とか見れて水族館みたいなのにねー。」と。
このトンネル、狭く、天井も低く、文字や絵のみらしいので、
そう思う人も少なくないのかも?(笑)

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下関側
関門海峡の下を貨物船が

しばらく行くと、山口と福岡の県境。
さらに言うと、本州と九州の境目。
写真を撮ったり、左右で跨いでみたりする人もいるようなポイント。

山口-福岡
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まぁ私も昔からそうなんですけど。(笑)
でも、他の方々もいるので、立ち止まるのは控えめに。
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福岡に入り、歩き進めると、門司側の出口。
エレベーターで上がると北九州。

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門司側
めかり神社の鳥居の向こうに関門海峡

子供の頃は、めかり公園に行くのが定番でした。

このコース、私も、両親との散歩や、学校遠足でのなじみの道。
まだ光が少し見えていた頃の記憶。
下関側のエレベーターを降りると暗く、
天井の電球を頼りに歩き進める。
門司側にエレベーターで上がると、パーっとまぶしい太陽
景色は分からない明暗だけの視力でしたけど、
長いトンネルを抜けた先の光のイメージはここ。
作曲時に色々な景色を想像する時にも、難局のゴールのシミレーションは、
門司や下関出入口に脳内トリップすることがあります。
記憶キープのためにも、新たなアイデアのためにも、また時々来てみたいと思いました。