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結婚2周年

まずは、岡山ライブ、「CRAZY MAMA 2nd ROOM」、
「ラッシュミュージックアカデミー」での「耳コピセミナー」、
お越し下さった皆さん、企画を全力でサポートして下さった皆さん、
ありがとうございました。
盛り上がりましたねー。私も楽しかったです。
その模様は改めて美瑞穂がアップすると思いますのでお楽しみに。

毎年周らせてもらっている岡山、
2年前、披露宴直後ということで、オーナー平井さんと節子さんを始め、
皆さんでサプライズの結婚祝いをして下さったことを思い出しました。

それはもう、なんとも感激の思いいっぱいのひと時でした。
今思い出しても胸の奥が温かくなります。
当時の美瑞穂ブログ記事

というわけで、このタイミングではありますが、今日は結婚2周年。
入籍や神前式はそれぞれ別の日だったので、記念日がいっぱいあるんですが(笑)。

沢山の方々が各地より心からのお祝いをして下さったのは生涯の記憶となっています。
当時の田川ブログ記事

今でも時々我が家でその時の話をするんですが、
話してると感激がよみがえったり、
仕事でのしんどいことも緩和されるような瞬間です。

今日はそんな日なので、美瑞穂とのことを書きたいと思います。
興味の有無はわかりませんが(笑)、私の思いとして書き留めときたいと思います。
もしよろしかったら。

 2006年春、二井原さんのソロアルバムに共同作曲として参加したことが
各メディアで報じられました。
当時、下関に拠点を置いていた私の所へは取材の日々。

その中で訪れたテレビ局のリポーターが美瑞穂でした。
音楽好きのカメラマンと、私のライブに来てくれたというアシスタントの3名で。

2名のスタッフさんが興奮気味に私に話しかけている中、
美瑞穂は少しおとなしめながらも、丁寧に質問取材をしてくれて、
その一言一言から、奥底にある芯の強い思いを持っている人だなーと感じました。

なんか、正座して名刺交換したのを覚えてます。
まさかこの日、未来の伴侶となるとはお互い。(笑)
玄関先で、父が「あ、昨日テレビに出ちょったですね!いらっしゃい。」と両親で出迎えたのも覚えてます。

 以降、メールや電話、ライブでの取材が続き、その中でこんな一言がありました。

「田川さんが伝えたいこと、私が感じたことを最大限にテレビを通して
お伝えできるよう頑張ります。」

それを聞いて私は、
「この記者リポーターさんは、テレビ側ではなく、まず人の方に立って
思いを馳せてくれる人なんだなー。」と。
今にして思えば、それが美瑞穂の性格なんですね。
私が取材されているのに、私が話を聞きたくなったきっかけでもありました。

放映後、局にも問い合わせや感想が続くほどの反響だったそうで、
第2弾3弾と続編が進み、
ついには全国の「FNNニューススピーク」にまで放映されました。

そうするうちに、美瑞穂も仕事の悩みやプライベートを話してくれるようになり、
ご飯でも行きましょか的な感じで会うようになりました。
で、どちらからとも「付き合ってください」も無く(笑)自然な感じで時間を過ごすように。

 次第に、二井原さん、ファンキーさん、和佐田さんに呼んでもらって、
しばしば東京や北京へ行く機会も増えてきました。

そうするうちに、美瑞穂は私と夢を共有してくれるようになり、
「二人で全国や世界を周って音楽を届けられたら素敵だろうねー。」
と話す連日。

私からするとエリートなマスコミを退職し、2008年夏に東京へ移り、
ここから一緒に音楽活動がスタートしました。

出会った頃は、ギターって?ハードロックって?的な人でしたが、
それから一生懸命勉強をして、マネージメントとしての業務や雑務仕事ををどんどん覚えていきました。

私では永遠分からない「見せ方」のこと、
作ったばかりの新曲の第一感想やアドバイス、
仕事の方向性を一緒に考えること、
私に代わっての周囲の方々との熱心なやりとり、
そんな中でも我が家の台所を守りながら健康な体作りを考えたりと、
「人生のプロデューサー」だと思っています。

と思ったら、毎日、コントや漫画みたいな素っ頓狂な天然で
膝カックンみたいな思いをさせられて大笑いしたり。

あと、お互い、何かあれば話すのも大事にしている一つ。
私は、外に話すような愚痴は全然なく、
何かあってもすぐ本人に言って笑い話になったり。
言わなくて溝ができるのは絶対避けたいと決めています。

喧嘩もしたりしますが、その時は大変でも(笑)、
奥底にある思いを知る大事なきっかけだと私は思っています。

それと、見えない私に沢山の景色を教えてくれていて、
自然が大好きな私はそれが音楽になったりします。

 と、そろそろ読む側も飽きてきた頃だと思いますのでこの辺にしますが(笑)、
こうして日々音楽が出来ていること、届けられていること、
日頃、応援して下さっている方々あってこそだなーと心底実感します。

出会いのきっかけ、二井原さんのアルバムがここまで連れてってくれたんですねー。

こんな私たちではありますが、これからも変わらず、いえ、ますます、宜しくお願い致します。
いいのかこんな締で?

写真は先日の山梨旅行でのショット。
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