No.1624の日記

GilbertとJMD

Paul Gilbert、Michael Landau、Jason Becker
私の昔からの3大フェイバリット・ギタリスト。

そして、ついにポールと対面!!
ラジオ番組「パープル・エクスプレス」で初めて「Racer X」を聴いて以来の大ファンで、その長年の存在の大きさがあり、もう本当に言葉にならない感激でした。
身体も手も大きいですけど(笑)。
動画もチェックされていたとの事で、それだけでも嬉しい事なのに。
今回、スタッフさんに紹介していただいたんですが、縁やつながりがあってのことであるのを実感しました。

さて、ステージのほうですが、JMDを2台リンクさせて、足元にはフェイザーなどを設置していました。
バンド形式のインストアライブだったのでPAからもガンガンに出力。

うぉ〜〜!サウンドが凄まじ過ぎる!お腹に響くぶっとい音色。
今回のニューアルバムは全てシングルPUでプレイしたとの情報は読んでいたんですが、う〜〜っ、やられました。

一方、クリーントーンはボリュームをしぼって、アコースティックのような透き通ったサウンドを出していました。
そうそう、こういう使い分けがしたくて、私もメーカーさんにお願いしてボリュームの調整をしてもらったんです。

そしてプレイ。 「きたきたきた〜!これぞポールだ〜!」とファンを喜ばせてくれる部分もたくさんあったんですが・・・、
「うおっ!こんなことやっちゃいますか!」と思わせられる初めて聴く新しいフレーズも満載で、
研究に研究を重ねたまさにギターの限界へ連れてってもらったような時間でした。

前半はカラオケをバックに、インストアルバムである最新作から披露。
そして、日本人リズムセクションを加えてのバンドスタイルへと移り、ポールが歌いながらのカバー曲のオンパレード。

どんどん温度が上昇して行き、白熱のライブでした。
途中なんて、随所随所で踏むフェイザーの激しいサウンドが、ジミヘンやハモンドオルガンのようで、さらにサウンドの厚みを増していました。

それにしても、JMDってこういうサウンドも出ちゃうんですね〜。
改めてJMDの幅広いサウンドの可能性を実感しました。
今回、ポールのプレイもJMDサウンドも凄く刺激になりました。
モチベーション上がりました!!