No.1738の日記

ギター収録2

弾いてきた〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
昨日で2曲のギター録り完了。

1日目はリズムギター、2日目はソロやオブリガード、
3日目はその続きとクリーンギター、そしてアコースティックを。

もう、頑張りました! 弾き倒しました!
愛器Marshall JMDとSadowsky R1が叫んでくれました、泣いてくれました!!
ダ〜ンと全身で爆音の振動を感じながら弾きました。
フィードバックやサステインが伸びる伸びる!
仮谷さんのサウンド作りがそれをより引き立ててくれました。
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そして、エレキが終わったらアコースティック。
私が持っているOvationの生音が大好きで、耳で聴いた空気管を録って欲しいと仮谷さんにリクエスト。

よく、エレキやアコースティックなど、同じものを弾いたギターが左右1本ずつスピーカーから聴こえてくることが多く、こうすることで厚みや広がりを表現していることになると思います。
私もよくそうします。

でも、今回のアコースティックギターは、1本で表現したいこだわりがありました。
そうされているアーティストも多く、そこに影響された部分もあると思います。

その話をしたら、ギターのまん前と、両耳の高さと3本のマイクを立ててくれました。
入念にマイク位置と位相調整をしてもらい、こんな感じで。
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ヘッドホンでモニターしながら弾いてみると、うぉ〜〜〜〜、めっちゃくちゃ素敵なアコースティックの音!
あまりにも気持ち良くてこのままここで弾き語りの曲が出来てしまいそう。
仮谷さんいわく、別の日に同じマイク位置にしたとしても同じ音にはならないそうです。

ピック弾き、指弾きと使い分けて収録してみました。
聴いてみると、左右への広がりの臨場感が綺麗に表現されていて、この曲のアコースティックはやはりこの1本にしようという結論に。
1本で弾く自由度で、目の前で弾き語りしている所を表現したかったんです。

ギター入れが終了してミキサールームへ戻って聴いてみると、うわ〜〜〜!
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イメージ以上のサウンドが完成! これは良い曲が誕生しそうです。

あまりにも力と魂を精一杯注いだので、その日の夜に出演した番組「USTREAM和佐竹倶楽部」の頃にはフラフラになっていて申し訳なかったな〜と。
レコーディング後だったので、番組中に弦が切れるハプニングもあり、重ね重ね申し訳なく思っています。
でも番組は楽しかった〜(笑)。
今日現在、アーカイブで見れます

さて、今は2MIXしてもらったラフ音源を自宅で何度も何度も聴きながらピアノ入れ。
その次はヴォーカル収録です。
二井原さんがディレクションをしてくれます。頑張ります!

レコーディング中の写真、まだまだスタッフブログにあります!