ギタリスト田川ヒロアキのブログ。ロックギター人生爆走中!
ここ数カ月前より、とあるお仕事のプロジェクトに参加させていただいてます。
ファンキーさんから依頼され、その向うには某社のクライアントがいらっしゃる。
3曲あり、私は全曲のアレンジと、1曲の作曲。
そして、なんと、ミックスダウンからマスタリングも担当。
1曲ずつ、下記の歌手が起用され、既に収録済み。
、サンプラザ中野くんさん、二井原実さん、渡辺英樹さん
ドラムは全曲ファンキーさん、その他の全楽器は私。
この中で、1曲、私が作った曲は、当初予定されていた歌手がいましたが、都合で不参加。
なので、私が歌うことに決まりましたが、
クライアントさんのご希望で渡辺英樹さんに変更。
その時点では、既に私が歌う曲にしてしまっていましたが、
英樹さんに歌っていただけるのであれば、もうちょっと違う作り方をすればよかったかなーと後悔。
ファンキーさんは、「田川君じゃなくなってごめんねー」と謝ってくれましたが、いえいえ、英樹さんに歌っていただけるなんて、曲も私も喜びます。
そして、英樹さんが歌われたデータが届きました。
すると、そこには、英樹さんが今にもスピーカーから飛び出してきそうな圧倒的な存在感ある歌声で再生されました!
しかも、私が作ったメロディを、全く、1音も変えずに、フワリもそのままで、さらに、歌詞まで作って歌われていました。
例えば、ここの部分は、1拍目は8分音譜、2拍目は4部音譜とあったとすると、それをそのまんまの音譜に歌詞を乗せてるんです。
大体、歌い手さんは、歌いやすいメロディやフワリにアレンジされると思うんですが、というか、それが当然だと思ってるんですが、ここまでデモと同じ歌を送って下さる方は初めてで感動しました。
さらに、あのCCBの英樹さんが私の曲をっ!
この件ではまだご本人とお会いしてお話はしていませんが、データを通じて、英樹さんの人生をぶつけられたような気すらしています。
これは気合が入ります!
同じく、二井原さんや中野さんのほうも仕上げていて、身が引き締まる思いです。
と、書いて良いか分からなかったですが、ファンキーさんがツイッターに3名のお名前を書かれていましたので書いてみました。
これから沖縄ライブですが、また東京に戻ってから作業再開したいと思います。
の前に、22日の「渡辺ファイアーセッション」の大量の曲を憶えないと。
の前に、2か所のよさこい曲の仕上げ。
の前に沖縄ライブの練習だ〜!(笑)