No.3121の日記

義足で世界を駆け巡るダンサー 大前光市さんと密会

ここ数年、代々木体育館、代々木公園で開催されているオリンピック応援イベント『スポーツオブハート』、
この時の舞台演出家の門田頼枚さんとのミーティングを重ね、いろんな話が展開しています。

門田さんからの引き合わせにより、
世界的に注目されている 大前光市さんとお会いしました。

大前さんは事故により左足を失ってしまったものの、
義足を駆使したオリジナルのダンスを編み出し、
リオデジャネイロでのパラリンピックや、
NHK紅白やドキュメントなどで大注目!

そして、門田さんとロサンジェルスでチームを組んでいる若手の國井大河さんも加わり同席。

門田さんのプロデュースにより、世界へ向けてのプロジェクトが始動!!

今秋、新たなシーンが誕生いたします!
楽しみにしてて下さい!

追って続報を投稿していきます!!
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さて、大前さんとお話ししていて感じた事。

ダンサーを目指していた矢先で失った足。
ダンス以前に、日常生活すら不便になったにも関わらず、
無二のダンサーになるには、想像を絶する精神力と努力だったかと。
まさに、「Ashes To Glory」!

さらに、健常者と同じスタイルにすると、一生懸命頑張ったように感じられてしまう。

よく、そこに美談や同情にされてしまう傾向にありますね。

そうではなく、失った事を武器にして、斬新なアイデアを加えて生かすという方向性。
とても共感します。

例えば、盲目のよしもと芸人の濱田祐太郎さんも、見えないネタを笑いに変えていたり。

考えてみたら、私が子供の頃は、まだそういう事に少し明るくないところもあった時代だったと思います。

見えないんだから、それを武器にした音楽活動をやったっていいんじゃないかと思っていても、
そこへ首を縦に振らない大人が居たり。
あ、首振っても見えませんけど(笑)。

父がTVインタビュで、「障害を売り物にしちゃいけんでしょうけどねー」と発言したことがあります。
「そうしてはいけない」という一部の周囲の空気から出た発言だと私は思っています。

両親も私も、武器やバネに出来る事はしたほうが良いという考えでした。

晴眼者に一生懸命背伸びして追いついている感じではなく、一緒の所に居て、
見えないからこそ出来る表現を駆使していきたい考え。

今回、大前さんのお話を伺っていると、なんだか気持ちがすかっとする思いになりました。

さて、ここからどんな化学反応が生まれるか、
皆さんと一緒に楽しめたらと思います!