ギタリスト田川ヒロアキのブログ。ロックギター人生爆走中!
オリンピック応援イベント「スポーツ・オブ・ハート」、
2015年から出演させて頂き、今年で4回目の出演が決定!
9月に大分県、10月に東京にて開催!
昨日は、その記者発表へとお声がけ頂き渋谷の会場へ。
各記者の方々が会場いっぱいにいらっしゃっていました。
この模様が、本日のマーシャルブログに掲載されました!
私は、「今年の出演への意気込みについて」の振りでトークいたしました。
アーカイブ動画はこちら!
このイベントなどを通じ、昔に比べて、障害へ対する理解が進んできているように感じること。
障害は、出来ない事を出来るように頑張っているわけでなく、自身で工夫をしながら普通に暮らしていること。
「障害にも負けず」や「ハンディを乗り越えて」などの言葉が無くなって欲しいこと。
その中で、私がギターを通じてのメッセージを今年のイベントでも表現したいこと。
私の発言は1か所のみではありましたが、
こういった場に参加出来た事は光栄なことです。
ギターを持たないと、とたんにぎこちない気持ちになるので、
弾かなくても持って出たら良かったかなーと。(笑)
今回の出演、いろんなことを感じました。
この企画理事の廣道純さんや、Qちゃんこと高橋尚子さんとの再会が嬉しかったこと。
佐藤大分市長が私にまでやさしく接して下さったこと。
競技用の車いすを体験するコーナーがあり、鈴木奈々さんが私に実況解説をして下さいました。
また、記念撮影の際、モデルの是永瞳さんも私にカメラの方向やポーズを教えて下さいました。
これこそイベントの趣旨だなーと。
途中で背景画像に注目する場面があり、私にはなんの絵か分からない時間がありました。
こういう時こそ解説をして頂けたらなーと、差し出がましいとは思いますが、
終わってから司会の方へ、そのことをお伝えしました。
これって、どうしても仕方がないですもんねー。
終わってから、視覚障害に関するお仕事をされている方々が私にお声がけ下さいました。
ブラインドメイクへの取り組みの方、誘導マットの会社など。
中でも、毎日新聞の記者さんが、「12時の方向より名刺をお渡しいたします」とご挨拶下さったのには感激しました。
と、昨日1日で様々な気付きがあって、自身の中でも色々と考える機会になりました。
自分にはどんな配慮が出来るんだろう?何が出来るんだろう?と。
今回呼んで下さったこと、駆けつけて下さった記者の皆さん、
配信を見て下さった方々、ありがとうございました。
最後に、今回の記者発表が決定してから、こちらサイドより
美瑞穂からも各社へ声をかけさせていただき、
お越し下さった記者の方々へ感謝申し上げます。