No.3227の日記

トップの眼科医の会で講演会をさせていただきました。

スタッフブログにも上がっているように、先日、眼科医、
「山王病院アイセンター」の忘年会にゲスト出演させていただきました。
全盲の立場から感じることなどを話して欲しいとの熱烈オファーを頂きました。

42年もの世界的医師経歴をお持ちのセンター長、清水公也先生、
事前に私のことを熱心に調べて下さって、心でお迎えして下さいました。

「見えない方々を助けてあげる事が出来ませんでした。
盲目の方の気持ちを分かってあげる事が出来ないんです。
なので、私も、他の医師も、田川さんから勉強する必要があります。」

と、私が待機する控室までお越し下さって、僅か数分の中、
一生懸命歩み寄って下さるお気持ちを感じました。

お話を伺い、その後に、プロの眼科医の皆さんを前に講演をさせていただきましたが、
珍しくドキドキしました。

でも、いつも私が感じてること、環境の話、
障碍に負けずに頑張っているとかではなく、これは普通の日常であること、
など、いつもどおりが一番かなと話をさせていただきました。

終わってから、清水先生より、
「見えることより大事なことがあるということをあなたから学びました。」
と、感激のお言葉を頂きました。

さらに、次々にドクターが私に話しかけて、お名刺を手渡して下さったり。
「今日伺ったことを、明日からの診療に生かします。」
「今度、うちの医院にもいらして下さい。」
「来年の学会にお越しいただきたいです。」

見えないことが役に立つこともあるんだなーと、なんだか嬉しかったです。
私が伝えられることもあるんだなーと

両親にも様子をメッセージすると喜んでいました。
見せたかったなー。

貴重な会に私を選んで頂き、ありがとうございました。

きっかけは、青山ラジュボークリニックの沼本先生。
以前から何度かギターでご一緒したことがあります。
二井原さんとのアコースティックライブ パート1 パート2

それにしても、私が日頃、普通に機材操作をしたり、ビデオカメラ持ってたりで
「見えてる疑惑」などと周囲からネタにされているところに遭遇されたら、
先生方、ひっくり返るかもしれませんね。
そんな私は「クレイジードクター」(笑)