ギタリスト田川ヒロアキのブログ。ロックギター人生爆走中!
ステージイベントと、コース上での国歌独奏をご覧下さった皆さん、ありがとうございました!!
早朝出発、正午過ぎの本番。
去年以上の炎天下で、1年分の汗をかいたかも。(笑)
今回は、例年の仮谷さんと、思い切って、そうる透さんにサポートメンバーをお願いしての出演でした。
いやあ、このトリオ、凄いだろうと予想はしてましたが、そんな私の想像をはるかに超えたサウンドで私のギターまで後押しされて気持ち良い野外ステージでした!
こういった場所での透さんの燃え方と底力はとんでもないですね!
この凄まじい気迫とドッシリと頼れる存在感に長年のキャリアを感じました。
透さんは、その昔、ここ筑波サーキットでサバンナに乗って走っていらっしゃったそうで、当時の様子をいろいろと聞きました。
会場スタッフに、「昔ここに池がありましたよね?」と質問する透さん。
「あ、もうずいぶん前に無くなりましたよ。」とスタッフさん。
お二方とも、昔からの筑波サーキットを知っての会話ですね。(笑)
そんなこんなで、ステージが大成功したおかげで、CDを買って頂けたり、ファンクラブが増えたりと嬉しいばかり。
そして、15時代、コースへ移動して、決勝戦での国歌独奏の準備。
マーシャルのキャビも2発設置してもらいました!
選手の方々が優勝狙ってかっ飛ばせる君が代を弾こうと、コース脇からコース上へとギターを持って沈黙の中、気持ちを溜めていました。
すると、次から次へ私と写真を撮影する方々が。(笑)
私は見えないので、状況がしばらく分からなかったり、話しかけていただいても本番前で気付いてなかったかもですが、段々把握できてきました。
気付けなかった方、ごめんなさい。
数年前に初めて筑波サーキットに出演した時は、私の事は知られてなかったと思います。
でも、度重なる出演や『キミを乗せて』の事などもあってか、「楽しみにしてますっ!」と興奮気味にお声がけ下さったり、この為に遠方から来て下さった方など、明らかに変化してきた状況に嬉しい思いです!
そんな気持ちと、コース上を走ってみたいなーとの思いで『君が代』を演奏していたような気がします。
再びこの場を与えて下さった事に感謝する限りです。
またレースの曲が出来そう。(笑)
そして、終演後、都内での会食の為、電車移動。
夕方、筑波サーキット最寄りの宗道(そうどう)駅に着いたら、「わ〜、かわいい駅」と美瑞穂談。
田畠の匂いのする静かな無人駅で、次の列車40分待ちをし、本数が少ないワンマン運転の常総線に乗車。
田舎育ちには俄然懐かしくほっとする時間でした。
スタッフブログにステージの模様がアップされています。
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=1359