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感動の大団円『MOVE FES』

6月18日、EX THEATER 六本木。
パラリンピック開会式のデコトラでドライバーを務めたことでも知られる『武藤将胤（まさたね）』さんが、ほぼ毎年開催している音楽フェス『MOVE FES.2023 Supported by AIRU』が終了。
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武藤さんは、現在、難病ALSで身体を動かすことができないどころか、
凄まじい気力、行動力、多才なアイデアを駆使して、
会社経営、プロデュース、クリエイター、研究開発などを次々にこなし、
私では考えつかない様々なことを実現している方です。

その一つ、武藤さんはリアルでの発声が出来ない代わりに、
過去に録音していたご本人の声をサンプリングし、
PCの文字に視線入力をして再生することで会話をしています。

また、身体は動かせなくても、分身ロボットで仕事をしたり、
メタバース(インターネット上の3次元仮想空間)で
自由自在に動き回って身体拡張をしているそうです。

SFの世界のような想像絶することを成し遂げていて、
難病で不自由になったことが、一般では考えつかないような新たな自由と可能性を生み出し、
サポートされる周囲の方々とチャレンジし続ける意欲に感動を覚え、
人の可能性は無限であることと、未来への希望を感じます。

そして、今回のMOVE FES、武藤さんのアイデアが、
あれだけの大勢の方々を動かして、音楽イベントを大成功へと導きました。

まさに、「MOVE」だと思いました。

私は、この日に合わせ、共に曲作りをして、初披露しました！
武藤さんとアイデアを出し合いながら、とても面白い楽曲になりました。
文字のやりとりも、武藤さんは視線入力、私は点字という珍しいコミュニケーション。
6月21日の「世界ALS DAY」以降、デジタル配信リリースされますので聴いて下さい。

MOVE FESでは、スタッフの方々の温かさを感じたり、
出演者のKUROさんとすっかり仲良くなったり、
清春さんからは「パラリンピック見てました」とお声がけ頂いたりと、
舞台裏でも武藤さんからの縁が繋がっています。

6月18日は、2年前に初めて『新国立競技場』で武藤さんや川崎昭仁さんと初めてお会いした日。
縁を感じます。
武藤さん、誘ってくれて、ありがとうございます！
「意欲さえあれば、なんでもできる」、教わった気がします。
これからも、武藤さんが描く音楽のお手伝いをしたいと思っています。
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皆さん！布袋さん、川崎さん、アヤコノちゃんを乗せた、あのデコトラを運転してくれた武藤さんを応援して下さい。

後日、マーシャルブログに掲載される予定ですのでお楽しみに。

6月18日、EX THEATER 六本木 『MOVE FES.2023 Supported by AIRU』

出演：　EYE VDJ MASA( #武藤将胤 )、#清春、#内澤崇仁 (androp)、#NOBU、#KURO (HOME MADE家族)、#和合由依#田川ヒロアキ
司会: #平野裕加里
https://withals.zaiko.io/e/movefes2023

こちらは、武藤さんの『WITH ALS』のYouTubeチャンネル。
初めての動画 2015年1月から順追ってアクセスすると感動します。
https://www.youtube.com/@withals1292