ギタリスト田川ヒロアキのブログ。ロックギター人生爆走中!
スネ夫の声を26年務めた肝付さん、好きな声優さんでした。
去年、たてかべさんの弔辞の際に、戻ってくるかもしれないと「ジャイアーン!」と呼びかけたのをウェブで聴きましたが、まさかこんなに早く追っかけてしまうとは。
私が子供の頃(小1〜2ぐらいかな?)、肝付さんに興味を持ったのは、「銀河鉄道999」でした。
あの車掌さんの声を聞いて、「あ、フランクフルトのセバスチャンの人だ〜」と。
書くのはちょっと恥ずかしいですが(笑)、その頃の私は、声優さんに憧れていて、将来の夢として馳せるほどでした。
声の物真似をしたり。 あ、それ、今も変わってませんが。(笑)
なので、好きな声優さんたちの旅立ちに寂しい思いです。
で、学校の先生に、「台本が読めんと声優さんになれんのよ」と言われてガッカリしたのを今でも覚えています。
今考えると、その一言が無かったら、諦めるのがもう少し後だったのか、もしくは、ひょっとして?
「ギタリストになるには見えんと無理なんよ」
と言われてなくて良かったですが、まぁ言われていても、音楽好きの強さから今があるのかもしれませんので、結局は自分次第なのかな?
そんなこんなで、999の動画にアクセスしながら久々に思い出したりしています。
アマゾンビデオに映画が出ているので買ってみたいな〜と。
兄がテレビを毎週見ていたのもよく憶えていますし、
父がハチミリ映写機を買って、999の映画を自宅上映してくれた事もありました。
私は、まだ7〜8歳なので、ストーリーの把握は完全ではなかったけど、ゴダイゴやサウンドトラックが凄く好きで、ミュージックテープが擦り切れるぐらい聴いていました。
と、脱線しましたが、そんな夢を与えてくれる人々やストーリーは生涯の宝なんだな〜と改めて思いました。
リアルでも大親友だったジャイアンとスネ夫、今頃再会してるでしょうね。
合掌。