個別表示

京都PARTY楽しかった!

和佐田さん主催、都雅都雅で行われる年に一度の京都音楽祭り。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました!!

2008年に連れてって頂いて以来、何度目の出演なんだろう。ありがたいです。
和佐田さんの人脈により集まった多数の出演者とスタッフで作り上げていく空間。
それを楽しみに観に来て下さるお客様。

和佐田さんならではの、人との縁と温かさを感じ、
出演者から刺激と影響を受ける、この無二のイベントが大好き。

今回頂いた私の出演枠では、初日はソロライブ、二日目の後半はバンドで手伝って頂きました。
バンドでは、ベース和佐田達彦さん、ドラム堀尾哲二さん、キーボード中村建治さんという、この日しか聴けないスペシャルでした。
この編成で「キミを乗せて」、なんて贅沢なんだろう!
クリック 103KB
新システム、「アンタレス」を装備したギターを持って行き、ダウンチューニングから変則チューンまで多用しながら遊んでみました。(笑)

それと、衛藤さんの出演の時も私が1曲参加。
グッバイのアルバムに入っている衛藤さんの「Into Dreams」を、私のギターだけで歌うという、なんとも緊張の時間。
アコースティックな音で弾きたかったので、アンタレスに入っている12弦ギターと、ベースの音を加えて、何日も練習していきました。
難しかったけど、衛藤さんのおかげで、また新しい事が弾けるようになりました。
でも、どうして私とこの曲だったんだろう?(笑) 嬉しいな〜。
クリック 127KB

そして、マグナムのポールさんのスペシャルユニットにも参加。
こういうのが京都PARTYですね。

昨秋に尋常ではない手術からステージへ帰ってこられたポールさん。
とてもそんな困難を切り抜けたとは思えない歌声と、手術を笑い話に変えてしまうユニークさ。
いつもおしゃれな選曲をされるポールさん。
難しい曲もあったけど、またこうして傍でギターが弾ける嬉しさを実感してきました。
クリック 112KB

それにしても、このイベントは、ホント楽しい!
三井さんや祥子さん、宅間さんや寺内さん、うにさんやたけやんさん、
山影さんやマツさん、初めてお会いした演者さんたち、
いつも迎えて下さる都雅都雅の広瀬さん。
改めて和佐田さんの思いを感じました。

打ち上げでは、文明さんから尊敬する方とよく伺っていたオルガン奏者の田辺敏男さんともコミュニケーションできました。
これも、文明さんと和佐田さんが繋いでくれた縁。

それと、堀尾さんともちゃんとご挨拶できた。
そういえば、初めて堀尾さんのドラムを聴いた時の事を思い出してみました。
トップスはもちろん、私が最も耳なじみだったのは、デーモン閣下の1STアルバム『好色萬声男』でした。
あ、あのアルバム、今回の出演者では、祥子さんもコーラスだったような?

そして、今回、偶然に続いた出来事を含め、「命」について考えさせられました。
1日1日、その瞬間を大事にしていかねばと、自分への自戒と、楽しく送れている日々への感謝を痛感しました。

またこれからもいっぱい弾いて作っていこうとエネルギーになった京都PARTY、祭りの後の寂しさを感じながら(笑)、これからもまた頑張っていきます。