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若手ミュージシャンに刺激されたセッション!

7月29日、吉祥寺シルバーエレファントで行なわれた『ROCK INST NIGHT feat. Amazing FretPiano』へお越し下さった皆さん、ありがとうございました。

今回は、長谷川さんのお付き人(という表現で良いのか?)、期待の若手ドラマー、シュン君主催のインストセッションでした。
下記の曲目でお分かりのとおり、難解な曲が多く、めちゃくちゃ練習しまくって挑んだ日でした。
沖縄のレイ君とのライブが毎回そうで。(笑)

とてつもない高いクオリティを求められると、気持ちをそこへのテンションにするに、あまりにも山が高すぎて逃亡したくなる反面、
「今までみたいに、何度も何度も何度も何百回も弾いてたら弾けるようになるんじゃないの?」というワクワク感も芽生え、
結局無我夢中で楽しく練習していたりして。(笑)
皆さんが楽しめる良いギターが弾けたかは自分では分からないけど、達成感あるプレイだけは出来たのではないかな?と。

しかも、シュン君は、打合せメールの段階から気配りが素晴らしい!
その一つは、もしフライヤー写真が私に読めなかったらと、全部文字起こししてくれたり、
何か月も前からリハーサルと当日がイメージ出来る話をしてくれたり、
まだまだありますが、彼の人柄はそのままプレイに現れていると思います。

TAGAWAが関西でライブする時にはお母様が駆けつけて下さったり、
お父様は、中学の時に、成毛さんのグレコのカセットを聴いてギター練習をされていたりと、
なんだか微笑ましいファミリーにほっこりします。

それにしても、このセッション、
シュン君は、長谷川さんの影響を受けまくっている凄まじいドラムだったし、
リョータ君は、寺沢お父さんの血を受け継ぐ重低音大爆発する演奏だったし、
慎也君は、私の好みに直撃するメロディをたくさん聴かせてくれるし。

一方、客席では、その寺沢さん(別名「クレイジー・ガン」さん)がいらしていました。
授業参観?と思いきや、お酒を飲みながら凄く楽しそうに鑑賞されていて、場内まで盛り上げて下さってました。(笑)

で、TAGAWA曲も演ったのですが、このメンバーでやると、また違った一面が表現されたりして面白かった。
次世代ミュージシャンのプレイと感性に刺激された、とても良い日でした。

シュン君、呼んでくれて、どうもありがとう!

Dr.實成峻 (BLINDMAN) Ba.寺沢リョータ(TORNADOGRENADE) Gt.田崎慎也
Guest Gt.田川ヒロアキ (TAGAWA)

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  セットリスト (リョータ君のFBから一部拝借)

1. Red Field - 田崎慎也
(↓次曲から田川)
2. Stranger Destroys Arms (TAGAWA)
3. Technical Difficulties (Racer X)
4. Dangan - 田崎慎也
5. That's Over (TAGAWA)
6. Bound (TAGAWA)
7. Sunset - Cozy Powell Gary & Moore
8. My Eternal Dream (TAGAWA)
9. Spain (Tak Matsumoto ver)
10. The Rising - 田崎慎也

enc.
Beat It (Michael Jackson / John5 version