No.1156の日記

高崎さん・菅沼さんと初対面

LOUDNESSリハーサルにお誘いいただきました。

まず、スタジオの広さと設備とサウンドにビックリ。
そこには多数のスタッフさんがスタンバイ。

二井原さんが私を菅沼さんと高崎さんへ紹介。
山下さんとお会いするのは横浜ライブ以来。

二「田川君はタッカンがライトハンドをこうやって弾いてるように弾くねん。」
高「へぇ〜!けど、リフはこうでしょ?」
二「いやいや、全部こう。」
高「えっ!?・・・・!それは凄い!」

休憩中のこと、高崎さんがキラーギターを持って私の所へ。
座っている私にストラップを掛けて、
「弾いて」
「え?いや、その、高崎さんのギターを・・・!そんな恐れ多い・・・。」
ピックを渡され、無言で私が弾き始めるのを待つ高崎さん。状況はもう弾くしかない。

弾いてみると、今まで自分では弾いたことがない凄まじいサウンド。
見守る高崎さん。
でも、機材は同じなのに、私が弾くと音は全く違う。
世界のギターヒーローのあの音は、弾き方や存在感があって、そこにあの機材があって、初めて「高崎晃」の音になるのを心身で実感。

高「もっと弾いて弾いて!」
で、菅沼さんに促されて クリック 42KB

このあと、高崎さんはリハーサルが始まるまで、数々の名ソロを次々にプレイ。
Shadows of War
In The Mirror
Like Hell
Exploder
Dream Fantasy
Rock & Roll Gypsy

今まで聴いてきたあの名ソロや名リフが至近距離で聴けて失神する私。

高「ギターはいつから始めたの?最初は何弾いてた?」
田「エレキは13歳からで、ヴァン・ヘーレンとか・・・」

という会話をしたからか、そのあとのリハーサルの曲中ではVHのソロを織り交ぜたりして大サービス!!

そして、目の当たりで聴くLOUDNESSは・・・・・・、
菅沼さんは言葉を失うほどのプレイで、とても考えられない手捌きとパワーにしばらく放心状態。
山下さんはスタジオの部屋全体の空気が振動するほどの重厚なベース。
二井原さんは、ハイGで歌いながら圧倒的な凄まじいパワー。

夢のような時間でした。

二井原さんとの帰り道、「曲の途中にVHのソロを弾いてくださったりで感激でした」と話すと、「ワシでも聴いたことがない」と。(笑)

二井原さん http://blog.goo.ne.jp/m-niihara/e/b0bd229b5812042d5d32fbb60faa2987