No.1811の日記

全身バキバキ

この二日、「手数セッション・ライブレコーディング」でしたが、
文字通り爆音と手数の嵐で凄まじかった!
音の洪水は「ヘヴィメタル」以外にもあったんですね。(笑)

写真はスタッフブログにいっぱいアップ。

孝三さんにほーじんさん、そして今回のプロデュースのファンキー親分、レコーディングのエンジニアは仮谷さん。
場所はXYZ-Aのお店。

ここに、ほーじんさんが1200ワットのベースアンプを持ち込む。
「これ、1500まで出るんやで〜!」
と、バキボキ鳴らされているその音はボクシングみたいでした(笑)。
そこまで出してしまうとお店がつぶれてしまうのではと思うような野外並の音量でした。
でも、これがあってこそ「ほーじんさん」、圧倒的存在感でした。
ベースって、こんな種類の音まで出せてしまうんだな〜と、無限の可能性を教えていただけたような気がします。

この店、ドラムは生音であることが多いですが、孝三さんはキックだけでもスピーカーを通そうとの事で仮谷さんが調整。
ドカズタドコドコ!その連打の嵐が連続花火の音のようで、凄まじいスピードでした。
しかも、孝三さんの手足が全て独立で別々の動きをしているあの手捌き、いったいどうなってるんでしょう?
ドラムソロでは様々な道具が出てきて面白いし、1日目と2日目で全く違うソロを披露されてたし。
曲中では手数だけでなく、ギターの裏メロディのようなフレーズもたくさん叩かれてたし。
口あんぐりでした。

その中で50ワットのギターアンプを頑張って鳴らす私。
無理です(笑)。
でもね、ここで通常のバンドでギターを出す分には十分以上の音圧なんです。
ライブではMarshallの担当者さんも来られてましたが、次にこのメンバーで演る時はスタックで行こうというお話に。(笑)
音量を出すのではなく、サウンドに余裕があったほうが聴いてても疲れないと思うんです。
フルピッキングやスウィープ、高速フレーズなどを弾いた時に、よりはっきり聴こえるのではと。

一生懸命対抗しようと2ステージ2DAYS頑張っていたので、相当なエネルギー消費をしたようで、帰宅後の記憶が殆どありません(笑)。
今朝起きたら前進が筋肉痛。まるでスポーツ。(笑)

ライブ中、ずっとMizuhoがその様子をツイッターに書いてくれてましたので、見れなかった方は読みながら想像して下さい。

観に来て下さった方々は、お耳、大丈夫だったかな?
聴くのも体力が要ると思うので実は心配。

というわけで、ライブレコーディングも無事終了。
CD化とツアーの話が進みつつあります。
情報が出るのを楽しみにしていて下さい。
どこにまわれるのか私も楽しみです。

さて、次はこの日曜、2月27日、一人弾き語りライブです。
急に一人ライブなので、嵐の後の台風一過ステージになりそうですが、
エレクトリックはもちろん、アコギやピアノで歌ったりと、
まったりとした冬の日曜夜の「あったかホームパーティー」にしたいと思いますので、皆さん是非遊びに来てね〜。