No.2322の日記

風邪薬の副作用とぎっくり腰

続きですが、先日のライブ当日に風邪をひいてしまいました。
3年前の手数東北ツアーの最中に点滴と注射を打ってもらって以来。

で、玄関先で咳をしたら、腰に「ビキッ」という音と電気が走って、そのまま座り込んで動けなくなりました。
まさに、「ぎっくり腰」というやつをやってしまったようです。

ライブには行けたので軽度で済んだんだと思いますが、動けない上に風邪の悪寒と重なってどうしようもない状態でした。

病院だと、注射と点滴で一発で治してもらえたんですが、時間も無かったので、前日にMizuhoに買ってきてもらった風邪薬を飲んで少し静養。

Mizuhoにスーツケースを引っ張ってもらい、なんとか音楽室DXへ到着。
幸い、アコースティックライブだったので、椅子に座っての演奏。
ステージに上がるのと、座るときがちょっと大変で、動きはまるでおじいちゃん。
賀山店長から、「咳でぎっくり腰は、初老の症状ですね〜」と。(笑)
風邪薬も効いていたのでライブはなんとか。

帰りは、よくライブにも来て下さっている加納さん(通称社長)が、ご本人のご自宅と全く違う所の田川邸まで送って下さったおかげで、腰の負担も軽減。

そして、次の日。
朝起きたら、凄い震えと悪寒。どんどんその症状が悪化して、意識も遠くなり始めた緊急事態。
「救急車呼ぼうか?」
とMizuhoが言ってくれたものの、ファンキーさんからギターとベース入れの仕事があったので、それだけは終わらせたいと断念。

ふと、Mizuhoが、「それって、副作用なんじゃない?」と。
説明書きを見てもらうと、けいれん、しびれ、体温低下など、どれも当たってました。
その前日も同じ症状になったので、風邪だろうと思い込んでたんですが、飲んでから6〜7時間で発症する規則性が分かってから、副作用であることをほぼ断定。

よくCMでもやっている某風邪薬です。
もちろん個人差はあると思いますが、私はもうこんな思いをするのはこりごりなので、風邪薬は飲まないことにしました。
Mizuhoは最初から飲むのはあまり賛成してなかったんですが。
あのしびれとけいれんと震えは苦しかった〜〜〜。一時はどうなることかと危なかったです。

飲むのを止めたら、高熱が出て、一晩中うなされ(笑)、先ほどまでずっと寝込んでました。

そして、気がついたら、Mizuhoが、この大雪の中、スーツケースを引いて、徒歩15分のスーパーへ買い物へ行ってくれてました。
あまりにも凄い積雪で、お水のペットボトル5本や食材の入った重いスーツケースが引けず、すんごい大変だったそうです。

女性一人で、こんな大荷物で雪道を往復してくれたなんて、さすがは「とうほぐずん」。

そして、帰宅後、おかゆを作ってくれました。
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写真を撮り忘れたので、以前作ってくれたのをアップ。

皆さんも、くれぐれも健康に留意して下さい。