No.3032の日記

今回の帰省「Seascapeホーム」

大分県での「SOH」の様子は、スタッフブログにたくさん載っていますのでご覧ください。
東京へ戻りました。

先日も書いたように、今回から、中学生まで住んでいた海沿いの実家への帰省でした。
30年以上のブランクに親戚が住んでたり空き家になっていたとは思えない見違える住まいに。
昔に過ごした場所がよみがえっているだけに、最近もこの家に帰ってきていたような気さえしました。
そこへ美瑞穂と帰るという、でも違和感がないどころか、自然な感じがしました。

父と母は、配置、飾り付け、便利アイテム、大工仕事、修理、畑や花壇など、家の内外に手を加えて、きれいに整えるのは変わっていないので、本当にこういうことが好きなんだなーと。
元気で居てくれさえすれば、場所は関係ないのかも(笑)。

昨年6月のブログを書いた頃は、既に引っ越しの話が浮上していたので、1年の経過をしみじみと実感。

私は中学生以降に越した団地住まいのほうが長かったので、そこを手放す事は辛かったですが、両親が海沿いの古巣へ戻って、工夫して快適に暮らしているのを実感すると、今までの胸のつかえが、すーっと小さくなりました。

しかも、この家は、私が少しだけ見えてた頃なので、ここへ帰ってくると、色々と見た記憶がよみがえってきます。

ピアノやギターを覚えた子供の頃の部屋に、「結婚したよー。連れて帰ってきたよー。」と思わず話しかけました。(笑)

と、実際は二人とも忙しく仕事をしてたので、感傷に浸るゆとりは無かったんですけど(笑)。

でも、部屋の間取り、下関の海風、山の風、やっぱりほっとします。
ここで「Seascape」が出来たように、また何か新しい曲が思い浮かびそうです。

今朝、東京へ出発する時は、いつものように母がお弁当を持たせてくれて、
両家共々、こういう事が変わらずこれからも続いて欲しいなと新幹線へ。

出発ぎりぎりまで収録していたピアノのデータを持って帰り、これから東京で編集作業で〜す。