No.3450の日記

ギターの神様たち

昨日29日は、成毛滋さんが旅立って14年だなーと
お会いした時の思い出話や格言を振り返りながらギターを弾いていた時、
PRISMの和田アキラさんの悲報を知りました。

私はお会いできるような立場にはないのですが、
昨年6月19日、横浜ストーミーマンデイとPRISMの皆様との企画で
復帰を願ってのライブがあり、そのうちの1日を
担当させていただいたことがありました。

恥ずかしながら、PRISMの曲をコピーしたのは初めてだったんですが、
アキラさんが奏でるメロディ、サウンド、多彩な表現力、
音源から聴こえるギターに感動しながら一生懸命練習しました。
このフレーズの数々から色々とお人柄を想像したり。
ちょっとしたフレットや弦の摩擦音まで真似てみたいと、
原曲と自分のギターを左右に配置させて、合うまで何度も何度も。
もちろん同じようには全然いかないわけですが、でも、
そうするうちに、何かいつもの自分ではない別の気持ちが入るのを感じて、
改めて偉大さを感じました。


ライブでは、PRISMの木村万作さん、岡田治郎さん、渡部チェルさんと、
さらに、お客様はディープな長年のPRISMファン、
アキラさんご不在の中、責務を感じながらステージに立った
あの張り詰めた気持ちはなんとも表現できない心境でした。

終演後の皆さんからのリアクションに、ひとまずはほっとしたものの、
しかし、自身を看過できない思いのまま、その日まで張り詰めていたものが
切れた弦のような心境にしばらくなっていたのを今でも憶えています。
その弦を巻き返した時、どこかしら、力みたいなものが沸いてきていたり。
当時はこの事をちゃんと書けないまま次のお仕事に取り掛かってましたが。

私をブッキングして下さったストーミー一希さんとPRISMの皆様のおかげで、
本当に良い経験と刺激になりました。

こうして私がブログに書くのもおこがましい立場ではありますが、
謹んでご冥福をお祈り致します。