No.3515の日記

金山小学校の創立50周年でコンサート

福岡市立金山小学校が50周年を迎えられるとのことで、
数度に渡る記念行事のしめくくりとして呼んで頂きました。

子供たちから事前に募集した人気曲リクエストや、
カラムーチョや冬童謡メタルでの手拍子と笑い声、
校歌のロックアレンジなどで場内大盛り上がりしました。

美瑞穂いわく、椅子に座った子供たちが、立ちたい衝動を抑えながらも
おしりをぴょんぴょん浮かせて乗っているのがとてもかわいかったそうです。

あとから聞くに、大人の方々も、ハンカチを振りながら盛り上がっていたそうです。(笑)

子供たちと過ごしていると、
私がピアノやギターを始めた頃と重ねるわけですが、
それぞれの夢を大切に持てる、素敵な人になって欲しいなと思い、
自分の体験話をさせてもらいました。

事前に校長先生より、
「田川さんのことは、視覚障害者の方とご紹介してもよろしいですか?
授業でも学んでおりますので、
障害のイメージを田川さんに変えていただきたいと思っています。」
とのお伺いがありました。
校長先生自らのお考えであることに嬉しくなりました。
「障害=不自由」との考えはいまだにどこにでもあることなので、
私がなんらかのお役に立てるのであれば光栄だと思っています。

「見えないのにギターが弾ける」という意外性のような先入観は無しで
純粋にコンサートを楽しんで、将来の何かの力になっってもらえたら
それがいちばん嬉しいことです。

この模様を、TNCテレビ西日本さんが放映して下さいました。
記事はこちら

そこから、Yahooニュースと、FNNプライムオンラインに掲載されました。
ここで布袋さんのお名前はちょっと心苦しいですが(苦笑)。

 TNCは、美瑞穂が在籍していた局で、
私を取材してくれたきっかけとなったのがTNCだったので、
とても感慨深いです。

実は、この日のコンサートのお話を頂くにあたり、
とても意味深い感動的な再会がありました。
その話は、また改めて美瑞穂が投稿すると思います。

最後になりましたが、改めて、
金山小学校創立50周年、おめでとうございます。
そして、その最後の行事に私を選んで頂き、ありがとうございました。
学校関係者の皆さんと生徒の皆さんに感謝致します。

子供たち、かわいかった〜!

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左 金山小学校校長の河野真治先生と、
右 今回の火付け役となった元TNC記者で、PTA会長の調崇史さんと
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金山小学校50周年 実行委員会の皆さん
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