ギタリスト田川ヒロアキのブログ。ロックギター人生爆走中!
数日前、時計が電池切れで停まってしまったので
美瑞穂に店頭へ連れてってもらって交換。
と思いきや、ガラス蓋にひびが入っていて電池交換ができないとのこと。
一度持ち帰って、自分でメーカーへ訊いてみることにしました。
しばらく不便だなーと。
ライブ中も、自分でタイムキープする為には必須なのでどうしたものかと。
新調しても良いんですが、
思いもあるので、なるべく修理してやりたくて。
以前、別の腕時計をプレゼントされたことがありましたが、
今までので慣れているというのもあって、
心苦しいながら使っていません。。
これは、セイコーから出ている盲人用腕時計。
蓋を開けると点字の文字盤と針が振ってあり、
それを指で触読(しょくどく)することで時間が分かるようになっています。
近年では、点字の数字が浮き出る腕時計も出ていますが、
私は、針で読んだ方が1日の景色がイメージ出来て好きですね。
朝→昼→夕と、針が太陽の動きみたい。
おかげで、時間どおりに進まないと気が済まないタイプになってますが。
でも、もし美瑞穂の時計が停まったとしたら、
「なかったらないで、時間に縛られなくていいねー。」
と言うと思いますが(笑)、そのぐらいの方が良いのかもと時々思います。
子供の頃に両親が買ってくれて、
この6月30日で39年。
時の流れを知らせてくれているので大事にしなくては。
ギターの奏法で使ったりせず(笑)。
まだ予定はないけど、Apple Watchを持ったとしても使い続けるでしょう。
ここまで長いと、修理してでも生涯使ってたいもので、
おじいさんの古時計を目指すのじゃ。
あるのが当たり前だったのが、こういう時に有難味を感じます。
部品も旧式っぽいけど、
直ると良いなー。