No.3720の日記

真夏の下関

前回は宮城でしたが、今度は下関編
その前の札幌から少し振り返りブログ。

●8/9
美瑞穂と東京→札幌へ。
ライブに合わせ、少し札幌を楽しもうと。
昨年のコロナ禍から一転した賑やかなすすきの。
カラッとした空気、北海道の幸、楽しみました。
東京に負けない銀ギラ太陽、日中は外に出られない。
今度は田舎の方にも旅行で行ってみたい。

●8/11
札幌でのソロライブ&下山武徳さんとの壮絶なデュオ
下山さんとお客さんとホットタイムの皆さんのお陰で、初の札幌ソロが大成功に終了
地元の方々の熱い気持ちに打たれ、また必ず札幌へと。

●8/12
早朝の新千歳空港→福岡空港→博多から新幹線→小倉から電車→下関。
特に、博多はお盆時期の人手でごった返して前に進めないほど。
下関市民会館大ホール 『関っ子里帰り音楽フェスタ』の出演のため下関市民会館大ホールへ。
2月の私のコンサートに続き、こちらは今年2度目。
私はゲスト出演の責務。ハートフルなコンサートでした。
スタッフブログ

●8/13
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美瑞穂と両親と、下関最大の「海峡花火大会」を堪能。
人波から離れた場所から、下関と門司が打ち合う花火の音、
ボーン、パラパラ!
それを装飾するような波の音、ザバーン!
色とりどりの様子を美瑞穂が解説。
花火の光が海に映るところがとても綺麗、と。
10数年ぶりに海響花火が楽しめました。

●8/15
母校(盲学校)の仲間や恩師とランチ会。
2月は何十年ぶりの集結でしたが、今後は、私の帰省時には集まろうということに。
最近、学生時代のバンド仲間だった仲の良い同級生が病で急死してしまったので、
会える時には会うべきだなと通関。
30年近くぶりに会う人もいたりと大盛り上がりしました。

●8/19
下関市での馬関まつり、「関門よさこい大会」
コロナ禍の反動か、馬関まつり、凄い人手で歩けないほどの賑わいでした。
私の出演は16年ぶり。
取り巻く環境が当時と大きく異なることもあり、
ステージ中も終演後も凄まじいことになっていました。
前週の「関っ子」に続き、こうして下関のステージに立たせてもらえて光栄でした。

●8/21
午後から、下関にて、次回のコンサートに向けた打合せ訪問。
どんなことになるでしょう?

夜は、私の帰省に合わせ、田川チームと食事会。
下関の潮風を感じ、夜景も素敵と教えてもらいながら、
メンバーで大盛り上がり!
大切な仲間たち。

●8/23
夏の高校野球、決勝戦を美瑞穂とテレビ観戦。
去年の下関国際との決勝戦を思い出します。
他県の私が、今年も決勝戦まで楽しめたのは、
仙台育英のチアリーダーOBさんのお陰。準優勝おめでとう!
選手、監督、応援の方々の言葉が輝いていて感動!

●日常色々
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さて、そんな中、下関の実家にて。
今回の滞在中も、母や美瑞穂がそれぞれ料理をしたり、家族で賑やかに過ごしたり。
子供の頃から馴染みの海峡花火や馬関まつりも楽しめたりと良い滞在に。

写真は、下関の郷土料理、「瓦そば」。

美瑞穂は数カ月前にダウンしちゃったり、
両親は年齢も重ねてきていることもあり、
団欒で楽しく大笑いしていると、みんな、ずっと元気でいて欲しいなーと、
こういう時間がとても尊く思います。

過去記事と重複しますが、
私が中学まで過ごした海沿いの家。
まだ若干見えていた幼児期の記憶が家中に描かれていて、
家族や親戚、友達と過ごしたり、ピアノやギターを覚えた場所。
聴いて、弾いていた曲たちを思い出し。

その後、ギター1本で多くの方々と場所に出会って、
数十年の時を経て、いわば出発点でもある自室で美瑞穂と過ごしていると、なんとも感慨深い。
ここまで来れたので、これからももっともっと走って飛んで行く気合が入りました。

そこから生まれる音楽を各地に届けて、
私が日常を楽しんだり活力にしてきた音楽を
もっともっと伝えて共有していきたいと。
音楽は人の心を豊かにする素敵な文化。
そんなことを再認識して、また二人で東京で頑張る気合を持ちました。
宮城、札幌、下関、良い夏になりました。
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夏の終わりの顔が見えてくると切ない気持ちになりますね。
でも、秋になってしまえばまた新たな気持ちに。

健康面に影響するような酷暑ですが、
皆さんもくれぐれも暑さ対策万全で、残りの夏をお過ごし下さい。