No.3812の日記

続・学校公演「山口県立豊浦総合支援学校」

先日の防府商工の後は、10/9(水)、下関の豊浦総合支援学校へ。
私が好きな山陰の海沿いを通り、のどかなところに位置するお初の学校。

体育館でのスクールコンサート。
小中高生という年齢の広さと、先生や保護者の皆さんと、
どんな公演にしようかと思案して行きましたが、
いつものように曲やトークをお届けしていくうちに、
大ヒートになるほど盛り上がりました!
自分の学生時代、こんな学校コンサートがあったらなー。
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終演後、高校生たちに取り囲まれ、文化祭での演奏が近々との話を聞きながら、
とても初々しく思えてフレッシュな気持ちになりながら応援。

今回、恩師であるエレキな体育の「河田先生」からのお声がけでした。
よく話題にしていますが、中学生の時、体育館にある教官室に呼ばれ、
重たいレスポールを持たせてくれて、先生もギターを手に。
これが私にとっての、誰かとの初セッション。

先生が難しいコードを弾いた時、私が探り探り真似ようとしていたら、
「練習すりゃー弾けるようになるけー!」と一言。
「しないとできない」ではなく「すればできる」との未来的な言葉が
中学生の私に響き、今の考え方にも影響しているほど。
そんな先生からのお声がけならば、喜んで飛んでくるというもの。
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2018年にも学校へ呼んで頂いた時の記事。
https://fretpiano.com/hiechan/page/diary/memorepo.cgi?no=3183

そして、学生時代の音楽倶楽部の顧問の「小方先生」も
元職場ということでご来校。
私が高校の頃、「校外でも演奏の場を」と積極的にPRをして下さって、
そのお陰でテレビやラジオ、新聞にも取り上げてもらえる機会が出来て、
メディア関連の方々と今でも続いているほど。
いわば当時のプロデューサー的先生です。
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https://fretpiano.com/hiechan/page/diary/memorepo.cgi?no=2016

今回の豊浦総合支援学校での公演を通じて、
私の音楽への影響となったお二方の恩師が、同じ場所で聴いて下さっていることに
とても感慨深い気持ちでした。

生徒さんたちの雰囲気にも触れ、また頑張ろうと思いました。

改めて、この機会を作って下さった河田先生、
生徒や先生方や保護者の皆さん、
ありがとうございました!