ギタリスト田川ヒロアキのブログ。ロックギター人生爆走中!
【田川ヒロアキMusic Traveling 2023】
下関市民会館大ホールいっぱいに広がる皆さんとの時間を思い出しています。
2021年に、「しものせき海響大使」に任命されたことで、
音楽を通じて郷里を盛り上げて、県外の方々にも下関を知ってもらいたいと始めたコンサートでした。
私がイメージするコンサート空間を、全ての方々が実現してくれて、
皆さんであの場を共有出来て、今でも胸熱な気持ちが湧き上がり、
開催させてもらって本当に良かったなーと。
写真は、ピアノ弾き語り。
Photo by Masaru Hashimoto
今日は、イベントの為の新曲作りをしていますが、
ふと、今日で1カ月かーと思い出してこの投稿をしています。
また次のステージに向けて頑張っています。
記事まとめ
田川ブログ「いっぱいの拍手声援に感謝感激!」
https://fretpiano.com/hiechan/page/diary/memorepo.cgi?no=3667
以下、美瑞穂が投稿したスタッフブログ
「胸がいっぱいのコンサートでした!
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=3165
「バンド編」
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=3173
「よさこいコラボレーション編」
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=3174
「よさこい&平家踊り保存会&下関少年少女合唱隊コラボ編」
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=3176
「スペシャルゲスト二井原実さん」
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=3177
「『Sky』を下関少年少女合唱隊の皆さんとのコラボレーション」
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=3178
「ロビーの様子」
https://fretpiano.com/hiechan/staff/blog/diary.cgi?no=3180
盲学校を卒業してちょうど30年。
当時、私だけ就職が決まっていなかったものの、
ずっと追っかけてくれていたテレビカメラの取材もあったりと
周囲もソワソワでの卒業式でした。(笑)
最後のホームルームでは、先生から全員の進路の発表がある中、
「田川君は・・・、音楽の道に進むようです。」
と、具体的な社名もないので、こっぱずかしかったのを憶えています。(笑)
数日前、その担任の先生から感動のお手紙が届きました。
先日の下関市民会館にもお越しになっていて、
コンサート成功へのお祝いのお手紙に、30年にして感慨深い思いでした。
当時は、希望と僅かな心配を抱えながら学校を出発。
二日後に、先輩から誘われたライブハウスでのセッションで得た反響、
人から人へと広まりながら出演させてもらった様々なイベント、
オーディションへの応募、バンド活動、
東京で成毛滋さんとの対面、
TVドキュメントの放映、
番組の作曲など・・・。
在宅時は、音楽鑑賞、ギター練習、作曲、録音の工夫などをしていましたが、
友人たちのように勤めに出かけているわけではないので、
社会から取り残されているのではと思うこともありました。
でも、何も言わずに応援していた両親。
その中で高めた音楽の時間は大事だったことを今にして思います。
時が経ち、美瑞穂と出会って今年で17年。
半分以上は一緒に活動していることになりますが、
今日で音楽活動30年とはいえ、これからの方が永く、
計り知れない壮大な二人での夢の実現へ向けて今日もコツコツ。
私の音楽に触れて下さっている全ての方々のお陰で今があるので、
活力や希望を感じてもらえる、ワクワクする音楽を目指していきたいと
改めて思いました。
まぁ、時々何度かここで書いているような話ですが(笑)、
自分が頑張る為でもあるので投稿しました。
今日は、担当しているイベントの新曲を作ったり、
音源データをまとめたりしています。
美瑞穂は、年度末に必須なあの膨大な事務作業を頑張っています。
気候も暖かく過ごしやすくなってきました。
花粉はしんどいけど、これから活動的なシーズンになるのが楽しみです。
皆さんも良き春を。
4月は仙台と福島!ソロでは初‼️
季節もちょうど良いゴールデンウィーク初め、
東北の皆さん、ギター聴きに、会いに来て下さい。
Photo by USHUN
Designed by Makoto Morita
【田川ヒロアキ『FACE』SPRING TOUR 2023東北】
◆4月23日(日)【宮城スポーツランドSUGO】
毎年のように出演していましたが、コロナ禍で中止続きの為4年ぶり!
詳細は後日に投稿します。
レースとギターの勝負!
https://www.sportsland-sugo.co.jp/information/schedule/
◆4月28日(金)【仙台 LIVE HOUSE enn 3rd】
仙台はいくつかの場所に出演させてもらってきましたが、
私の初仙台ライブは、14年前の西寺実でした
以来、手数セッション、曾我泰久さん、SUGOサーキットなど思い出も多い。
仙台は時間を忘れるほど好きな街で、空気感も食べ物も最高。
なんといっても、美瑞穂の郷里!
しっかり準備して、楽しみに伺います!
http://livehouseenn.com/index.html
◆4月29日(土)【福島 Live Space C-moon】
毎年、東京で開催されている応援イベント「がんばっぺ福島」に参加させて頂いているご縁で福島への思いも一入。
福島C-moonは、手数セッションでも行きました。
しかし、4月末、13年半になるC-moonは移転を余儀なくされてしまい、
私が知る限り、現時点での最後のライブに!
おこがましながら、ラストを務めさせて頂く思いで演奏します。
移転に向けたクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/652771
https://liversway.wixsite.com/c-moon
「デイ・オブ・レイジ」と「ふくしまFM」がご協力して下さることに!
ご予約は、会場に加え、
「デイ・オブ・レイジ」でも受付中。
***********************************
仙台enn3rd、福島C-moonのご予約は、
田川公式サイトのフォームメールからも受付中。
会場名、お名前、枚数を明記して下さい。
https://fretpiano.com/email/
到着駅近くのコンビニで美瑞穂が買い物。
外でスマホ片手に待つ私に、
10〜20代前半と思われる女子から
「すみません、友達に電話したいんですが、電源切れちゃって、貸し手もらえますか?」
一瞬で色々想定して答えました。
「これ、Wi-Fiないと電話できないんです。ごめんねー。」
「そうですかー」と去っていきました。
本当に困っていて声をかけてきたと思ってあげたいですが、
1. 電源が切れてるのに友達の番号分かるの?
2. このご時世、深夜に一人で見知らぬ男に声をかけれる?
3. なので本当に一人?
との突っ込みどころが頭に過り、
そのまま持ち逃げされても見えない私は追っかけられないし、
仕事のアイテムから個人情報満載のスマホを渡すのは危険と判断。
戻ってきた美瑞穂に話すと、
「え?今?それ、絶対怪しいよね!」
疑いなく過ごせる世の中にならないものかと思った出来事でした。
被災した福島を、食やお酒を用いて応援するイベント。
今年も出演させていただきました。
初回から毎年参加していますが、
福島や東北に皆で思いを馳せる、愛ある素敵な取り組みに毎回感動します。
レストラン企業「無洲」が調理した福島県産品のお弁当と福島県産の日本酒で会場は大盛り上がり。
ここ3年はコロナ禍によるリモート開催でしたが、
有観客としては4年ぶり。
限定適なイベントでありながらも会場は超満員。
私は、こちらのバンドでの出演でした。
(敬称略)
がんばっぺ福島バンド:
五十嵐公太、満園庄太郎、原田喧太、木下リョースケ、田川ヒロアキ
スペシャルゲスト:
寺田恵子、デーモン閣下、サンプラザ中野くん、パッパラー河合
公太さんや庄太郎さんとのがんばっぺバンドとは数年の結束。
そして、個人的には、喧太さんと初のツインギター、
そこで閣下の歌と公太さんのドラムでご一緒することに感慨深いものがありました。
閣下のソロツアーを思い出します。
寺田さんとは、「岡山KINGDOM」の曲のレコーディングで歌って頂いて以来、
中野さんと河合さんとは昨秋に「NO!RED」で久々にご一緒したばかり。
司会の中井美穂さんともここでお会いするのがすっかり定番に。
皆さんとの繋がりを思い起こし、
福島への応援を込めながらのステージを楽しみました。
今年も呼んで下さった無洲の浅野正義会長と公太さん、
共演の皆さんやスタッフさん、ご来場の方々、
ありがとうございました!
福島といえば、4月29日、「福島C-moon」で私のソロライブが行われます。
前日28日は、「仙台enn 3rd」です。
東北での初ソロ、是非観にいらして下さい。
市民会館大ホールに向けて、毎日飛び回っていました。
イベントでの演奏や講演、メディア出演、取材、市長表敬訪問、挨拶廻り、会食…
そして、先日投稿したとおり、コンサートは大成功!
沢山の嬉しい感動的な反響の声を読み聞きしていると私まで胸熱!
チーム一丸となって作り上げ、ご来場の皆さんと過ごした、あの温かく熱いコンサート空間がよみがえってきます。
全ての皆さんに感謝の連続。
終わった後日も、広報してくれた地元の仲間たちとお礼会食。
チケットを買ってくれてまで出演してくれた応援団やよさこいメンバーたち。
素敵な仲間に囲まれています。
東京へ戻り、今は、ただただ、祭りの後の寂しさ。
美瑞穂と思い出話で持ち切り。
そして次のステージに着手
複数のプロジェクトが控えているので、そのモードへの切替をしながら頑張ります!
【田川ヒロアキコンサート Music Traveling 2023 下関市民会館】
大ホールいっぱいに広がる熱気で場内大盛り上がり!
沢山、沢山の皆さんに囲まれて、
ふるさとでこんなコンサートをさせてもらえて。
とても最高に幸せな空間でした。
←photo by Masaru Hashimoto
第一声、わ〜〜〜っと拍手を浴びた瞬間、胸がいっぱいになり、
涙がこみ上げそうになるのを制御する、超感激のステージでした。
田川BANDの迫力たっぷりの演奏を始め、
よさこいチームの熱い演舞、
涙誘う子供たちの合唱、
和の伝統の民謡と和楽器、
会場の温度を一気に挙げて爆発させた二井原さんのシャウト!
もう、どれも最高潮で、私が感激してました。
二井原さんが下関に来て頂く時は、絶対大ホールだと決めていました。
夢を叶えてもらえました。
↓二井原さんのブログ
https://blog.goo.ne.jp/m-niihara/e/719e90f629adfabf080fc0f6718a49a0?fm=rss
お越し下さった皆々様、
全力で尽くして下さった全ての出演者様、
主催、後援、マスメディア、広報チーム、スタッフの皆々様、
本当に、本っ当に、ありがとうございました!
皆さんで作ってくれたこのコンサートの事、一生忘れないでしょう。
#そうる透 #寺沢功一 #石黒彰
#下関少年少女合唱隊 #下関平家踊保存会
よさこいチーム( #馬関奇兵隊 #菊川よさこい蓮合 #わん!〜WAN〜 #伽羅 #門司よさこい連0哩 )
スペシャルゲスト: #二井原実
主催: #公益財団法人下関市文化振興財団 #KRY山口放送
後援: #下関市 #下関市教育委員会 #下関市文化連合会 #カモンFM
#医療法人松永会 #馬関奇兵隊 #菊川よさこい蓮合
下関を拠点にしていた私をスカウトしてロック界に広めて下さった二井原実さん。
20年近くの時が経ち、初めて故郷にお呼び出来る事に感無量。
今夜は「世界の二井原実」のシャウトが下関に鳴り響く!
想像するだけで胸がいっぱいに!
最高の歴史的瞬間を一緒に味わいましょう!
↓感動の記事!
https://blog.goo.ne.jp/m-niihara/e/b1d5b5910ddded244e1b1ea14006e2ce
下関市民会館大ホールでの『田川ヒロアキコンサート!』
前日の準備のため、会場へ。
ホールに入ると、東京からテクニカルチームが下関入りして会場設営中。
すっ、すげー! 至る所にセットが整えられていて、
音響や照明、舞台周りが着々と!
始まる前のワサワサしたこの感じがなんともたまりません。
これは、凄いコンサートになるぞー!
ここに皆さんをお迎えしての本番を想像するとワクワクします!
このラインナップのコンサートは今回限りでしょう!
こんな機会はそうそうないので、お見逃し、お聴き逃しのないようにー!
当日券も15時から準備してもらえるそうです。
皆さんのお越しを、一同、お待ちしています!
楽しみじゃーーー!
◆2月19日(日) 【田川ヒロアキコンサート Music Traveling 2023】in 下関市民会館大ホール
【出演】
田川ヒロアキ 石黒彰 寺沢功一 そうる透
下関少年少女合唱隊 下関平家踊保存会
よさこいチーム(馬関奇兵隊・菊川よさこい蓮合・わん!〜WAN〜・伽羅・門司よさこい連 0哩)
【Special Guest】
二井原実(LOUDNESS)
開演17:00 (開場16:00)
下関市民会館 大ホール
全席指定 / 一般4,000円 学生1,000円
お問合せ:(公財)下関市文化振興財団 TEL.083-231-6401
https://fretpiano.com/hiechan/page/diary/memorepo.cgi?no=3619
視覚障害者の為に、情景や文字を音声でガイドしてくれる「ダイナグラス」。
私が技術開発顧問を務めさせていただいている話をここでも何度か投稿してきました。
15日付けの日本経済新聞、紙面とWeb版で掲載されました。
こういったアイテムの開発は、全盲者にとって大変希望になるので、
私もまだまだ尽力させていただきたいと思っています。
記事には、私が
「読書が普通にできるようになり、とても重宝している」
と記載されていました。
しかし、上記のようには発言していません。
写真提供の依頼はありましたが、
私に取材があったわけではありません。
ダイナグラスで本をスラスラ読むにはまだ少し開発のハードルを超える必要があると思います。
記事では、視覚障害者にとっての過剰な期待となる誤った表現の為、
日経さんには訂正をお願いしましたが、
現時点での訂正はして頂けていないので、
私の言葉としてここに投稿しました。
ダイナグラスは、これからのアップデートでもっと良くなっていくと思いますので、
未来的な兆しとして、私も楽しみながら尽力したいと思います。