国立能楽堂にて舞台を堪能させて頂きました✨
東京オリンピックパラリンピックの応援イベント
「Sports of Heart」でご一緒させて頂いている
能楽師で大鼓奏者の大倉正之助先生が監修され、
演出家の門田頼枚さんが総合プロデュースされた
「天地人〜三日月公演」にお招き頂きました。
会場には各界の著名人の方々や
外国人も多くいらっしゃっていました。
和楽、舞、所作、息づかい、独特の間など、
観るもの聴くもの全てが新鮮で
どんどん引き寄せられて行きます。
野村萬斎さんの狂言「末広かり」という演目は
楽しくて時間が過ぎるのがあっと言う間でした。
台詞や歌は昔の言葉が多くて
分からない事が沢山ありましたが、
マイクもスピーカーもない世界で
あれだけの迫力を感じるのだと、
日本の伝統芸能の奥深さ、
それを継承されて行く方々、
大倉先生の思いを肌で感じました。
それにしても、開演前のBGMも流れない、
お客さんが息を潜めている無の空間、
今思い出してもゾクゾクします😆